もみじ鯛について

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ブログ

伝統的な日本料理やその技法など、修行を積んだ料理長がご紹介いたします。

もみじ鯛について

もみじ鯛は、その名の通り紅葉の時期と重なる秋(9月~11月)に旬を迎える鯛のことを指しています。農作物と違って、魚には旬の時期が1年のうちに数回ある場合もあり、鯛もその季節ごとによって呼び名が異なるのです。例えば、春に獲れる鯛は「桜鯛」、夏は「麦わら鯛」、そして秋に漁獲される鯛が....

秋が旬、菱がに

秋が旬の「菱がに」ですが、この「ヒシガニ」と言う呼び名は関西だけの呼び方なのだそうで、「渡り蟹」のことを指しています。その名の通り、ひし形の甲羅を持つ菱がにの旬の時期は、オスとメスで時期が異なることをご存知でしょうか? 本日は、秋が旬の「菱がに」について言話させていただきた....

秋茄子は嫁に食わすな。本当の意味

「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉がありますが、本当の意味をご存知でしょうか?実はこの言葉の解釈はいくつかあるとされ、ポジティブな意味とネガティブな意味の両方が存在しているのです。 本日は、「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉の本当の意味についてお話させていただきたいと思いま....

夏の味覚、琵琶湖の鮎について

夏の味覚の一つである琵琶湖の鮎は、一般的な鮎よりも小さなサイズの「小鮎」を指します。「小鮎」という言葉から、「鮎の稚魚」をイメージされる方も少なくないと思いますが、琵琶湖で育つ鮎は成魚でも10㎝程度と小さめなサイズが特徴なのです。 本日は、夏の味覚、「琵琶湖の鮎」についてお....

鹿ヶ谷かぼちゃは京の伝統野菜の一つ

鹿ヶ谷かぼちゃ(ししがたにかぼちゃ)とは、京都の伝統野菜の一つで、そのはじまりは江戸時代の頃にまでさかのぼると言われています。当初は一般的な菊型の姿であった鹿ヶ谷かぼちゃですが、栽培をしていくうちに、現在のようにひょうたんのようなユニークな姿になっていったのだそうです。 本....

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